今回は、私が普段から愛用している、個別株分析の最強ツール
「マネックス証券 銘柄スカウター」についてその魅力や使い方をご紹介します。
日本の個別株はもちろん、アメリカの個別株の分析もでき、配当株投資家には必須のツールだと思います。
銘柄選びが格段に楽になり、楽しく投資ができるようになること間違いなしです!
この記事では「マネックス証券 銘柄スカウター」について下記の点を解説します。
- マネックス証券 銘柄スカウターの魅力4選
- マネックス証券 銘柄スカウターをおすすめできる人
- マネックス証券の口座開設方法(銘柄スカウターを使用するには口座開設が必要です!)
- マネックス証券 銘柄スカウターの使い方

特に本ブログでお勧めしている配当株投資(増配銘柄投資)を選定するときにとても使えます!
本記事を読んでぜひ導入してみてください!
マネックス証券 銘柄スカウターの魅力4選
マネックス証券の銘柄スカウターが他のツールと一線を画している点は、その直感的な操作性と多機能さです。



機能が多くて使いやすいのでまさに最強の分析ツールです!
以下の理由から、多くの投資家に支持されています。
- シンプルで使いやすい
- 高度な分析ツール
- 豊富なスクリーニング機能
- 完全無料
シンプルで使いやすい
まず、なんといってもシンプルで使いやすく、初心者にかなり優しい分析ツールとなっています。
株の分析ツールは、上級者向けのものが多く、レベルが高いことができる代わりに
使いこなすのは難しいものが多い印象があります。
その点マネックス証券の銘柄スカウターは複雑な操作が不要で、
誰でも簡単に使えるデザインになっています。
高度な分析ツール
個別銘柄の詳細分析が可能で、過去の業績や株価推移、アナリストの評価など、
投資判断を下すために必要なデータを網羅しています。
例えば、下記のように1ページで基本情報を全て把握することができます。
どんな投資スタイルの方にも有益です!


10年スクリーニング機能
私が個人的に素晴らしいと思う機能はこの10年スクリーニング機能です。
銘柄スカウターは、数百に及ぶ条件で銘柄を検索できます。
PERやPBR、ROE、成長率、株主還元など、投資家が注目すべき指標を元に銘柄をフィルタリングできるため、
自分の投資スタイルに合った銘柄を見つけやすくなります。
私が投資判断に用いている「増配」に関するスクリーニング方法を
下記記事で解説しているので詳しくはこちらをご覧ください。


完全無料
そしてここはかなりデカいポイントです。
使いやすい、分析ツールが充実しているのにも関わらず、完全無料で使用することができます。
これにより、コストをかけずに銘柄選定の精度を向上させることができます。



ただし、口座開設は必須なので次に口座の開設方法を詳しく説明していきます。
マネックス証券の口座開設方法
まずはマネックス証券のページへアクセス→「口座開設」をクリックし開設ページへ進みます。


続いて「オンラインで申込む」をクリックします。





書面でも申し込めますがオンラインがお勧めです。


「はい」をクリック


「上記の内容を理解し、同意しました。」にチェックを入れ、「お申し込みに進む」をクリック


メールアドレスを入力し、「メールを送信する」をクリック


入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので入力


本人確認方法はどちらでもOKですが、今回はおすすめの「アプリで読み取り」を選択します。
マイナンバーカードを使った非常に簡単な方法ですので、こちらをおすすめします。


「上記の内容を理解し、同意しました。」にチェックを入れ次へ。


マネックス証券アプリのインストールが必要になるのでインストールを行います。
インストールができたら「次へ」をクリックします。


続いて登録に必要な情報を入力していきます。
入力したら「次へ」をクリックします。


QRコードを読み取るか、メールでURLを送付します。
今回はQRコード読み取りで行った場合で解説します。


QRコードを読み取ると上記のような画面になるので、
マイナンバーカード作成時に登録した、
・券面事項入力補助用の暗証番号(4桁)
・署名用電子証明書(6~16桁)
を入力し「次へ進む」をクリック。
その後、マイナンバーカードの上にスマートフォンを乗せて「読み取り開始」をクリック。
照合結果が表示されるので「上記の内容を送信する」をクリック。


特定口座を「開設する」にチェック。
特定口座とは、証券会社が代わりに損益通算を行なってくれ、自分で確定申告する手間を省くことができる口座のことです。



サラリーマンも個人事業主も、基本的には「特定口座(源泉徴収あり)」を選択すればとりあえず間違いはありません。


私はNISA口座をSBI証券で開設しているため、「NISA口座を開設したことがある・あとで申し込む・申し込まない」
を選択しましたが、NISA口座を開設していない方でマネックス証券でNISA口座を開設したい方は
「NISAを申し込む」にチェックを入れてもOKです。
NISA(少額投資非課税制度)口座は、1人につき1つしか開設できません。
複数の金融機関で開設することができないので、慎重に選びましょう。



個人的にNISA口座を開設するならSBI証券か楽天証券をおすすめします。私が開設している証券会社と開設目的をまとめておきます。


証券口座の開設とともに上記の口座開設もおすすめされますが、基本的には「申し込まない」でOKです。
私はマネックス証券は銘柄スカウターでのみ使用しています。


続いて職業に関する情報を入力します。


内部者情報を確認し、「はい」か「いいえ」にチェックします。
キャンペーンコードや紹介コードをお持ちの方はここに入力します。


入力内容に間違いがなければ「お申し込みを完了する」をクリックします。
申し込みが完了すると下記のように口座開設申し込みの受付メールが届きます。


ここまで終了したらあとは口座開設連絡を待つのみです!
数日(私の場合は4日程度)経つと下記のように口座開設手続きが完了したメールが届きます。


口座開設完了メールが届いたら、ログインに必要な情報を確認するために
「ログインID・ログインパスワード・取引パスワード・電話認証番号を照会する」をクリックし、
各情報を確認してマネックス証券ウェブサイトで入力しログインしましょう。



お疲れさまでした!これで銘柄スカウターを使う準備はバッチリ整いました。
マネックス証券 銘柄スカウターの使い方
マネックス証券の口座開設が終わったらいよいよ銘柄スカウターの使い方を解説していきます。
マネックス証券にログイン
まずは前項までに取得したログインIDとログインパスワードを用いて、
マネックス証券にログインします。


ツールからマネックス銘柄スカウターを選択
続いて、投資情報 → ツールをクリックします。


マネックス銘柄スカウターの「ログイン」をクリックします。


検索したい企業を検索
銘柄スカウターへログインすると、いよいよ銘柄検索を行える状態となります。


業種からの検索や、銘柄名・コードでの検索に加え、
10年スクリーニングでは自分でスクリーニングをかける条件を細かく設定することができます。



私はこの機能を用いて増配銘柄探索や分析を行なっています!
詳しいスクリーニングの方法は本記事では解説しませんが、
下記記事で解説しているので詳しくはこちらをご覧ください。


まとめ:個別株投資の分析にはマネックス証券 銘柄スカウターを使おう!
今回の記事では、マネックス証券「銘柄スカウター」の魅力と、使用するために必要な
マネックス証券の口座開設手順を解説しました。
本ツールを使用するには口座開設が必要となりますが、口座開設するだけで無料で高性能な分析ツールを使用することができます。
また、スマートフォンアプリにも対応していて、スキマ時間に銘柄分析もできますので本当におすすめです!


個別株投資を行う人には必須の分析ツールだと思いますので、ぜひ試しに使ってみてください!
▼「マネックス証券銘柄スカウターを使った記事を読みたい」という人に読んでほしい記事がこちら




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