【増配銘柄の探し方】マネックス証券銘柄スカウターを使って効率的に増配銘柄を見つけよう！

今回は、下記の記事で紹介した個別株分析の最強ツールである「マネックス証券銘柄スカウター」を使って、

実際に筆者がお勧めする増配銘柄の探し方を解説していきます。

マネックス証券 銘柄スカウターの使い方

マネックス証券にログイン

まずは取得したログインIDとログインパスワードを用いて、

マネックス証券にログインします。

ツールからマネックス銘柄スカウターを選択

続いて、投資情報 → ツールをクリックします。

マネックス銘柄スカウターの「ログイン」をクリックします。

検索したい企業を検索

銘柄スカウターへログインすると、いよいよ銘柄検索を行える状態となります。

業種からの検索や、銘柄名・コードでの検索に加え、

10年スクリーニングでは自分でスクリーニングをかける条件を細かく設定することができます。

10年スクリーニング機能の使い方

それではいよいよ10年スクリーニング機能を使用して、増配銘柄を探していきましょう！

増配銘柄の魅力は下記記事で解説しているので、チェックしてみてください。

今回は試しに10年間増配し続けている企業を探してみましょう。

マイスクリーニングを作成する

マイスクリーニングとは、任意の条件で企業の検索をスクリーニングする際、

スクリーニング条件を保存しておくことで毎回同じ条件で検索をすることができる便利機能です。

色々試してみて、自分の軸に合うスクリーニング条件が決まった場合は名前をつけて保存しておくと良いでしょう。

10年スクリーニングをクリック

マイスクリーニングの新規作成をクリック

下記のような画面となります。

10年連続増配銘柄を検索

スクロールし、条件を追加するをクリック。

分析指標をクリック。

連続増配年数（直近実績）にチェック。

詳細条件内の連続増配年数（直近実績）のプルダウンから9期以上を選択しスクリーニングをクリック。

下記のような検索結果が得られる。

今回は試しに一番初めに出てきたアクシーズ[1381]の配当推移を確認してみます。

アクシーズをクリック。

配当・株主還元をクリック。

下記のような配当金推移となりました。

2013年から2024年まで11期にわたって増配を続けている企業ということがわかります。

マイスクリーニングにスクリーニング条件を保存

続いて、今回行ったスクリーニング条件をマイスクリーニングに保存します。

保存しておくことで、次回のスクリーニング時にすぐに設定を呼び出すことができ、毎回条件を設定する手間が省けます。

お気に入りのスクリーニング条件が定まってきたら、マイスクリーニングに保存しておくと良いでしょう。

マイスクリーニングに設定を保存をクリック。

保存タイトルと保存先を設定し、保存をクリック。

今回は試しに、「保存タイトル：10年増配, 保存先：新規登録」として保存してみます。

下記のように10年増配のスクリーニング設定が保存されました。

次回以降、10年（正確には9期）以上連続で増配している銘柄を検索するときは、

このスクリーニング条件から飛べば一発で検索でき非常に便利です。

まとめ：10年スクリーニング機能を駆使して効率的に銘柄分析をしよう！

今回の記事では、マネックス証券「銘柄スカウター」の10年スクリーニング機能について解説しました。

本ツールを使えば、筆者がお勧めする増配銘柄の検索・分析を非常に効率よく行うことができます。

スクリーニングに使う分析指標は様々組み合わせることができるので、色々いじってみると新たな発見があるかもしれません。

しかも、下記記事で解説しているように、銘柄スカウターは完全無料で使用できますのでまさに最強です。

私は銘柄スカウターを使い始めてから、銘柄分析になくてはならないツールになりました。

是非一度使ってみてください！